高齢者に信頼される対応法と信頼の大切さ

高齢者に優しくすると言うのは、小さい頃から教わる事です。
その為年配の人達と接する時は皆優しく声をかけるのですが、介護の仕事となると対応法は変わってきます。

まず高齢者相手だと大きな声で子供に言い聞かせる様にゆっくり話す人がいますが、要介護者の中にはしっかりしている人も多くいます。そうした人に向かって子供相手の様な話し方をするとかえって不快にさせる恐れがあるので、相手の目を見ながら丁寧な言葉で普通に接すると良いでしょう。

次に高齢者の中には自分だけは大丈夫と自発的に行動する人がいますが、要介護者を見る現場では少しの気の緩みが大きな事故に繋がります。その為介護スタッフで連携しあい、自発的な行動は安全なのか気を配る必要があるのです。
逆に自分で何もしたくないと言う人には、声をかけ励ましながら行動を促す事も介護職の仕事です。
この様に介護を仕事とするならば、相手の性格や身体の状況を把握して対応を変える事が大切です。

なぜここまでの対応が求められるかと言うと、介護職は要介護の人との繋がりなしには語れない仕事だからです。現場はもちろん要介護の人とのコミュニケーションが取れないと介護プランが立てられない為、自分がスキルアップしてケアマネや施設長になった時にも困ります。また要介護の人としっかりコミュニケーションが取れていれば家族とも同様に信頼関係を築きやすいので、要介護の人の変化に気付きやすく大きな事故を防ぐ事が出来るのです。